そのつづき①【特別展 国宝鳥獣戯画のすべて】
@東京国立博物館 2021.04.13〜05.30
/事前予約制
明恵上人関連の展覧会が大阪であった時、不勉強のため明恵上人を存じませんでした。経歴を読んでいますと、明恵上人は高山寺で修行をし・・・とあったので、高山寺といえば、あの鳥獣戯画のあるお寺では??と思っていたら、
順番としては鳥獣戯画が描かれた後に高山寺に入られたようでした。
明恵上人は仏様に身を捧げ、自然と一体になりたい・・と、いつも思いながら修行していたそうです。
キャラクターといって良いのでしょうか?3カ所のお気に入りができました。
まず甲巻・・・ウサギとカエルが相撲?をしている場面で、カエルが大きな口を開けてウサギの耳、しかも耳2つともいっぺんに噛んでいるシーン。
同じく甲巻・・・最後の方でカエルが仏像の役割をしていてサルが読経しているシーンの次に大きな木に止まっているフクロウ。
フクロウの手前まではわりによく紹介されますが、だいたいいつもそこで終わってしまってフクロウまで見えない時が圧倒的で、でも今回しっかり観ることができました。
丙巻・・・半ばすぎくらい?葉っぱみたいなのを背負ったネコ。展覧会で『丙』巻の展示場所を示すのに、このネコが採用されていて、カワイ〜と一目惚れ☆巻のなかのドコにいるのか目を凝らして探し見つけました!コチラも今回、初めて観ることができました。
ありがたいことにこの場面すべてが何かしらのグッズになっていて、ただ今回は荷物になりづらい絵葉書になっていた相撲とネコをお買い上げしました。そして何とフクロウはバックチャームになっていて、一度ワタシが手にしたタイミングでは種類の中で一番チョイスされていました。次もし来れたとしても売り切れてるかな?とも思いました。
ただ今回は図録を一番に買うことに決めていましたので、それも縁と思って、保留しました。
あと、マスキングテープも絵巻のミニチュア版みたいで面白いな〜と思いましたが、コチラも次回があれば、ぜひ♪マステもなかなか評判よくて、「コレ買って使う?」とか訊かれた方が「こういうのは使う使わない、じゃないんだよな〜」とおっしゃっていて、そうそう〜とワタシは心の中でうなづいてまして、こういうのは欲しいか欲しくないか?
ですね☆
まだまだ書き足りないので💦
まだまだ続きます!