🟪Eテレ/no art,no life 3月17日
「澤井玲衣子」
水曜午後10:45〜10:50(再放送)金曜午前11:50〜11:55
Eテレの5分番組・・なんて5分は長くて濃ゆいんでしょう☆
ひとりの名も無いながらも素晴らしいアーティストを紹介しています。
内田也哉子さんのナレーションも耳馴染みがよく聞きやすいです。
ウトウトと、まどろみながら24年、筆を走らせてきた。
澤井玲衣子の通う施設では
「障害者が生み出すアートの力」
その可能性を広く知ってもらいたいと
[エイブル・アート]とという言葉を掲げ社会に発信してきた。
最近、小さな子供や障害者の描いた絵の展覧会を観る機会がたびたびあり、
それは大体がすでに有名なアーティストや画家の展覧会と合わせて開かれていることが多いですが、
両方を観たとき感じたのは
アートとは、関わるものを選ばないということです。
子供、大人、老人、性別、健常者、障害者・・・
ましてや上手下手そんなことはずっと後回しな気がしました。
なんだこれは・・・というオドロキ。
ザワザワと気持ちに押し寄せてくるような引っかかる感じ。
ここにしかない、描いた人にしか描けない一枚。
[エイブル・アート]
これからも大切にしていただきたい活動です。