映画【写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと】

京都シネマ 2021.03.0503.11

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公式サイトhttp://saulleiter-movie.com

京都シネマhttps://www.kyotocinema.jp/movie/category/hereafter/

展覧会の半券提示で一般料金1300円を1000円にしてくださるそうです。

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328日まで美術館「えき」KYOTOで開催中の展覧会に合わせて

1週間限定上映中です。

 

展覧会に行った時にリーフレットを見つけて、

すでにDVD化もされているようでしたが、

せっかくなので大画面(京都シネマさんなので中画面くらいですが😅)で

観ようと今日を予定しました。

1回目上映が1440分〜という、なかなか良いタイミングだったので

時間に合わせて到着したら・・・まさか、まさかの完売!!

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思わずカウンター前で「えっ💦」と小さく驚いてしまいました。

まさか・・・平日だし、昼間だし、そんなに前評判とか聞いてないし、

こんなに観たい人がいるなんて思ってなかったし・・・とか、色々かけ巡り、

結局、2回目の18:45〜の回はお席余裕で取れたので、一安心です。

日曜日のチケット取りに来てる方もいらっしゃったので、

なかなか人気なんですね⭐️

 

で、お時間まで4時間はあるので、

後に予定と考えていたヨカッタ京都高島屋さんの展覧会に行きました。

 

そして・・・1845分ちょっと前に再び到着。

完売にはなっていませんでしたが、

まさしく老若男女の方々で、お席はほぼ、うまっていました。

小さいながらも観やすい劇場に、

こんなにたくさんの知らない方と映画を見るのは本当に久しぶりです。

 

さて、映画の内容と感想ですが、

まず、ライターの声が良いのですね〜ナレーターかな?と思えるような

ずっと聞いていてもいいと思えるような、聞きやすい声です。

 

部屋を片付けている?のか、フィルムケースを開けたりポジを観たり、

ニューヨークの街を散歩しながらカメラを向けたり・・・

きっとずっとこんな風なんだな〜と、とてもリアルでした。

さ〜撮るぞ〜とか、良い絵はどこだ?とか、

そんな気合いは全く感じられません。

本当に自分ちの周りを散歩して、

知り合いにあったら挨拶がてら世間話して、

そのついでみたいにカメラを向けたりシャッターきったり、

たまに「待って、待って〜」とか言いながらアングル探したりして

相手が子供たちだと「そんなにいつまでも待てないよ〜」とか言われたりしながら、でもシャッター音が聞こえるまで子供たちも結局は待っていてくれたり・・・ここってニューヨーク??なんだか人々が温かく感じる。

それこそ、どこかの田舎の風景みたいな感じにも見えてくる。

こんな風になくなるまでの55年を過ごした街で、膨大な素敵な写真は生まれたんだな〜と、背景が見えてくると写真がまた輝いて見えるから不思議です。

 

本当なら、この写真で有名になってお金稼いで・・・となるところが

ライターはそんなことには本当に感心がなかったというより

もっと大切なことがあることを、とっくに知っていたのですね。

いろんなものを犠牲にして手に入れた名声・・とかいうけど、

そんなものになんの意味があるんだい?と。

 

最近の若い方はライター風と名付けて撮った写真をSNSUPすることが

ブームだそうです。

写真を撮ることは時にいろいろ言葉を並べるよりも雄弁だったりしますね。

 

本当に観に行ってヨカッタです

また何回でも観たくなる映画の一本になるような気がしています。