【栖鳳の時代〜匂いまで描く】

＠福田美術館　

2021.01.30〜04.11→（変更）前期03.01〜03.22／後期03.24〜04.11

 

やっとやっと福美さんに行けました☆

コチラの展覧会は本来1月30日スタートだったのが

緊急事態宣言のため2月7日まで休館が

さらに3月7日まで延長されていました。

でも近畿2府1県は少し早めに解除が決まったことで

再開２日前にメールでお知らせが来たので、

もうこれは初日に行こ〜と、とっても楽しみにしていました。

館内は基本、撮影OKです。

栖鳳をまとめて観るのは今回が初めてです。

栖鳳のイメージは動物を描くのが上手い！というのがあります。

たしか福美さんのチケットにも栖鳳のライオンを描いた絵「金獅図」が採用されていたと記憶していましたが、

今回その絵が展示してあり、「この絵、好きやねん〜」と言いながら

写真撮影されている観覧者の方もいらっしゃいました。

 

匂いまで描く・・・とされているのと少し近いかも思うのですが

ワタシは絵から川のせせらぎや波の音に海風まで感じられました。

 

「猛虎」の虎はタイトルのような力強さとともに

毛並みのふわふわした感じが気持ちよさそうで、

絵筆でこのように表現できてしまう画家は

他には誰がいるだろう・・・と、すぐには思いつきませんでした。

 

今日は久しぶりなこともあったので

カフェでケーキセットいただきながら

まったりさせていただきました♪

いつもなら嵯峨嵐山文華館さんとコンビで行くのですが

今日は福美さんだけで失礼させていただきました。