【京都工芸美術作家協会展】
@京都文化博物館 3階総合展示室 2021.01.15〜02.07
京都を中心に活躍する工芸美術作家さんの展覧会です。
染色・陶芸・漆芸・金工・人形・ガラス・木竹・七宝・・・
とにかく、ものすごい数の展示でした。
入り口付近に見覚えのある作品があり、
お名前を確認をしたら深見陶治氏でした。
佐川美術館でこの方の作品を一度に観る機会があり、
作品の先っちょの部分がついツンツンしたくなるほど、チョンがっていて
そこが深見さんの持ち味のようにワタシは思っています。
色もシンプルに青磁で、イイな〜と思っていました。
達人と呼ばれる方から、まだまだ修行中の方まで
本当に京都の美は現代進行中だな〜と感じます。
しかも日々アップデートしていて、
古きを壊さず、しかし新しいものを拒まずで
いつも最先端を見せてくれているように思いました。